今日は午後から作曲レッスンでした。
レッスンは、自分が作成した曲について、先生による添削と、作品をよりよくするための工夫の提案が主な内容でした。
先生にみてもらった曲は2曲。YouTubeにアップ済みの「しずかなめざめ」と、「真冬の峠越え」です。
今回の指摘点は、こんな感じでした。
1.起譜は正確かつ丁寧にしましょう。楽譜はその人を表すと言われるほどです
2.楽譜の体裁を整えましょう。五線譜に空欄がないようにします
3.何の調かよく把握しておきましょう
※真冬の峠越えは昨日ブログに書いたイ短調ではなく、ニ短調でした。
4.他の人が弾くことも考えて、テンポや速度記号等も楽譜に付記しましょう
技術的な工夫としては、オクターブを変えてフレーズを繰り返してみる、など6つほどアドバイスをいただきました。
指摘点については、要は人に見せる楽譜は見た目にも美しく、また、自分が想像している弾き方を他の人にもしてもらえるようにということのようです。
起譜については、PCのソフトを使ってもいいけれども、音符の記載ミスの見落としを防ぐためにも、手書きでの作成を推奨します、とのことでした。
レッスンの感想としては、自分がより能動的である必要があると思いました。
先生から受け身で何かを学ぶのではなく、自分の曲について、しっかり把握、分析しておいて、その考えを先生にぶつけて自分にとって的確な回答を得ることが大切だと思いました。そうでないと、1時間はあっという間になってしまいます。
そのためにも、自分が作りたい曲のイメージを正確に把握しておく必要があると感じました。
曖昧なイメージで作ると曖昧な曲にしかならないし、先生からしても、的確なアドバイスが出しにくいようです。
次回の作曲レッスンは約1ヶ月後です。
それまでに今回の2曲の修正と、新曲の作成ということになりました。
また、普段から聴音を鍛えておくようにとのことでした。他の人の曲を分析するために必要とのことでした。
いつか弾きたい
人形魔法遣いとの戦闘曲。下記の曲はそのアレンジ。
本日の練習時間 2時間30分(うち、レッスン1時間)
練習場所 自宅、池袋
累計練習時間 1,332時間50分
1万時間まで あと8,677時間10分
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