2015年が過ぎ去ろうとしています。
今年もこのブログを閲覧いただき誠にありがとうございます。
今年を振り返ると、作曲という趣味に対してお金をかなり使った年になりました。
DAWあるいはDTMは、Band in a box22、Studio One3、Reason8のそれぞれ最高ランクのものを購入し、
ハードも、Live PUSH、KOMPLETE KONTROL S25と、MASCHINE STUDIOを購入しました。
それから、モニターヘッドホンは、SHUREのSRH840と、ソニーのMDR-CD900ST、
オーディオインターフェイスも、steinbergのUR22とNative InstrumentsのKOMPLETE Audio6を購入しました。
音源は、Native InstrumentsのKOMPLETE10 ULTIMATEと、KV331 AudioのSynthMaster2を、
エフェクトは、WavesのGOLDを購入しました。
上記からも分かるとおり、今年になってからようやく一般的な作曲ツールが揃ってきた感じです。本当はモニタースピーカーも欲しいのですが、壁の薄い集合住宅ではなかなか実現が難しいです。
Band in a boxは、0から楽曲の完成品(しかもタイトル、歌詞つき、著作権フリー)を自動作成してしまうことも可能というとてつもないDTMですが、やや流行に疎い感じです。でも過去のジャンルの曲は生成できるので、それを分析することで結構勉強にはなります。
Studio One3は、中庸、という言葉がしっくりきます。目立つものはないのですが、そこそこ取っ付き易いと思いました。
Reason8はVSTが非対応ではあるものの、ラックに仮想ハードを積み上げて行くのが視覚的に楽しいです。日本語のフォローはほとんどないので初心者向きではないですし、音源もそんなにすごくはないですが、音と徹底的に仲良くなるならこれという感じです。
MASCHINE STUDIOはオーディオをトラックに潜り込ませることはできないのですが(私が知る限り)、0からのEDMとかエレクトロ制作にはとても適していると思います。ただし、このソフトウェアが持つ音源は少ないので、オーディオ以外のトラックをここで仕上げるつもりなら、KOMPLETEが必要だと思います。
また、PADは16個しかないので、メロディはKOMPLETE KONTROLで作るのがよいと感じています。
音源については、価格も高いし、最初は買うのをかなり躊躇しました。
でも、Logic ProXの付属音源にはもう飽きてきたし、メロディ作成のアイデアは音色からくることも多いと思っているので思い切って上記を買いました。
とてつもない音源数で使いこなすには時間がかなりかかりそうですが、面白いものも多数あり、満足しています。
エフェクトについては、最初は購入するつもりではなかったのですが、Wavesのメール攻勢+クーポンに負けてとうとうバンドルのGOLDを買ってしまいました。使いこなすには時間がかかりそうですが、コンプレッサーの効きは明確なので、ちょくちょく使っています。
作曲スキルは、あまり変化がないです。理論を念頭に置かないつくりなので、曲風に偏りを感じるようになりました。もう少しコードを中心とした理論的な作曲テクニックを身につける必要性を感じています。
ミキシングやマスタリングでエフェクトを積極的に使うようになったのは大きな進歩です。各トラックの集合体にデコボコ感がでないように今後も気をつけます。
それで、今年最後の日にも曲を作りました。夜のみで活動する魔術師の様子をイメージとしました。
作曲 EEENH
曲名 第一種夜間電磁魔術者
作曲時間 4時間
作曲場所 実家
累計音楽活動時間 3,052時間10分
1万時間まで あと6,947時間50分
それでは、来年もEEENHをよろしくお願いいたします。
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