ピアノには3つのペダルがあり、鍵盤だけで表現できないことを踏むことで微細に表現します。
パソコンには、ピアノ同様に鍵盤があります。
鍵盤があるのなら、ペダルだってあっていいのです。
短いセンテンスでたくさんのことを語りたい、でも詰め込みすぎると、たどたどしくなってしまう……
そんなときには、カタカタと文章を打ち込んでいるときに、ダンパーペダルを踏み込んでください。
言葉の端々でぐっとタイミングよく踏み込むと、あら不思議、読む人の心に響く、流麗な文章になっています。
長い文章を綴っていて、それでも読者を飽きさせたくない?
はい、そんなときは中央のソステヌートペダルを踏んでください。
どんなに長たらしい文章でも、最初の興味が不思議と持続され、読者は筆者への視線を逸らしません。
怒りをツイッターや掲示板にぶつけたい。ブログで不満を思い切り叫んでカタルシスを得たい!
でも、目立ちすぎての炎上はちょっと……
分かってますとも。そういうときは、文章をタイピングしているときに、ソフトペダルを踏んでいればいいのです。
どんな過激な内容も、柔和な調べとなり、不思議と読む人をなごませます。
でもベストはペダルに頼らずに、心地よいリンネルのような肌触りのするレガートフルな文章を綴ることです。その文章はきっと、ピアノの素敵な演奏を聴いているときに似た感動を読む人に与えることでしょう。
9/13の練習は、ゲーム曲で指が動きにくいところを集中的に弾きました。
そろそろ、東方曲の譜読みも進めないとなあ。
9/13の練習時間 20分
練習場所 自宅
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