先日、シガリロを吸ったのですが、それからというもの、自分の中で、
「シガリロを吸ったということは、葉巻道の門を開いたということ!
であるなら、もう期は熟したので葉巻を吸うべき。というか吸いたい!!!」
という想いが強くなっていました。
それで、善は急げ?と、葉巻を吸える場所を探しました。
ネットの記事を読むと、葉巻は煙の匂いが独特なので、たとえ喫煙可の喫茶店でも好まれない場合がある、というようなことが書いてあり、んじゃあどこで吸うのさ!
とさらに調べてみたところ、シガーバーなるところでなら吸えるということが判明しました。
都内の場合、銀座とか六本木とか渋谷にシガーバーがあるようです。
しかし、店舗のホムペを見ると、結構格式が高いようで、格式の低い私はちょっとそこには入りにくい…
いやもっと気軽に葉巻を楽しみたいんよ、という執念で、秋葉にメイドが接客するシガースペースがあるということを発見し、さっそく今日の仕事帰りに店に入ってみました。
メイドさんがいるとのことでしたが、店員は普通の私服で、私が思っていたイメージと異なりました。
いわゆる私服警官ならぬ私服メイドというやつでしょうか。
店の中は、紙巻きたばこ兼水タバコのスペースと、葉巻を吸えるシガースペースに分かれていて、私はシガースペースに陣取ることにしました。
この店のシステムは、チャージ料+店で販売している葉巻購入+ドリンク注文という感じになっています。
ドリンクはウォッカをトニックで割ったもの、葉巻は、
種類や銘柄は何も調べていかなかったので、「コロナ」と書いてあるものを選びました。
初めての葉巻だったので、私服メイドさんに吸い口の専用カッターでの切り方と、火のつけ方をレクチャーしてもらいました。
で、いよいよ葉巻タイムの開始です。
火を付けた直後の葉巻。
後で知ったのですが、「コロナ」は銘柄ではなく、葉巻の形状だったんですね。上記のは、ショートサイズのコロナで、メーカーはダビドフのニカラグア産の葉巻です。
なので、品名としては「ダビドフ ニカラグア ショートコロナ」ということになるみたいです。
吸ってみた感想としては、最初の印象は、先日吸ったシガリロのアルカポネっぽい葉の味がしたというところでしょうか。
甘くはなく、濃い葉の存在感が口の中を支配する感じでした。
後で気づいたのですが、葉巻を吸う力は、紙巻きたばこをクールスモーキングする力では足りなくて、ある程度は強く口の中に吸い込まないと、煙を口内に持ってくることができなかったです。
なので、今日の初葉巻では、この葉巻が持つ本当の味わいをあまり引き出せなかった感じがしています。
うまく煙を味わえたのは2,3回程度でした。なかなか難しいです。
燃焼具合はかなーり遅くて、比較的短いショートコロナでも、何十分も持ちます。
この残りサイズで30分
吸い終わったこのサイズで40分も経っています。
それで、会計は4,044円でした。
紙巻きたばこを吸うために喫茶店でコーヒーをチャージ代にして、場所を数十分占有しても300~500円ということを考えると、決して安くはないですが、少なくとも葉巻を吸っている間は誰にも邪魔されないということを考えると、妥当のような気もします。
毎日のようにシガーバーに通うわけにはいきませんが、また時間を見つけて、今度は開店直後から陣取るくらいの勢いで、じっくり葉巻を楽しもうと思います。そしてもっと長いサイズのものにチャレンジしてみまーす。
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