日曜日、レッスンはありませんでしたが、音楽スタジオに行って、まずは3時間練習しました。
アップライトの部屋を借りたのですが、最近、鍵盤が軽く感じるようになりました。
ちょっと前に電子ピアノを購入したのですがキータッチが電子キーボードのときよりも重くなったからかもしれません。
思い返すと、ピアノを始めた当時に、電子キーボードだけを半年以上触っていて音楽スタジオで初めて生ピアノに触れたときは、そのもっちりとした鍵盤の重さに衝撃を受けたものです。
でも、最近はその鍵盤が軽く感じるというのですから、人間の感覚というものは実に相対的なものなのだなとしみじみ思います。
生ピアノでの練習はこんな感じでした。
・ハノン 14番
・レパートリー曲
・ココロ
・亡き王女の為のセプテット
本日は、初めてココロを通しで弾きました。
この曲は、約4分50秒の長さなのですが、自分が通しで弾いてみたら、20分くらいかかってしまいました。後半はまだ練習も少ないため、譜面をたびたび見返しながら指を置くような演奏だったためです。
この状態ではまだまだ先生の前以外ではとても弾けませんが、それでも以前からすると進歩したと思いました。もう少しこの曲の練習時間を増やしてみます。
亡き王女の為のセプテット、最近はきちんと練習できていなかったので、1時間以上かけてじっくり弾きました。
原曲のスピードではなく、ゆっくり弾くことにしているので、そのかわりに気持ちを込めて、抑揚を付けるつもりで弾いてみました。この曲は吸血鬼少女が巫女と戦う曲なので、それぞれの登場人物の緊迫した状況やその背景と、それプラス、自分なりの解釈を曲に載せられたらと思っています。
帰宅後、コードハノンで、Part2を一気に終わらせました。
29-2、29-3、29-4、30-1、30-2、30-3、30-4、31-1、31-2、31-3と7ページ分を練習しました。
ツー・ファイブ、モダン・ジャズのバッキング、ウォーキングベース、メロウな8ビート、スウィングする2ビートと8ビートという内容です。
この教本にはCDも付属しているので、実際の演奏を聴いて、それぞれがどのような雰囲気を持っているのかを確認しておこうと思っています。
明日からは、Part3、「ブロックコードの制覇」です。
YouTubeで見つけました
スウェーリンクの曲から。チェンバロ(ハープシコード)の響きが心地よいです。
本日の練習時間 5時間10分
練習場所 自宅、池袋
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