午前は音楽スタジオでの練習、午後からレッスンでした。
最初はハノンの17番でしたが、あまり練習しないで臨んだため、○をもらえず、次回に持ち越し。午前に弾いてみたときは簡単だと思っていただけにちょっとショックでした。やはり油断はよくないです。
それからラグタイム曲、通しで弾いて、うまく弾けていない部分を繰り返し練習。この曲は軽快なリズムが肝なので、正しいリズムで弾くことはとても大事です。
でも、最後には、「きちんとリズムつかめてます。あとは練習ですね」との先生からの言葉をもらいました。
それから1週間ぶりにココロを通しで弾きました。運指は忘れていませんでしたが、転ぶ率が高くなっており、当然と言えば当然の結果に。
レッスン終了後、ツェルニーの楽譜をもらいました。予想していたツェルニー100番(Op.139)ではなく、Op.261の練習曲でした。
この練習曲集の位置としては、ツェルニー30番に入る前に弾くということで、100番と同等か、ちょっとだけ難しそうな内容です。
ハノンともちょっと違う感じですが、指をスムーズに動かすため、という目的は似ている感じがします。
IMSLPのOp.261の楽譜を見てみると、こういう副題がありました。
Execises for Passage - Playing
なるほど、このツェルニーの練習曲集は
パッセージの技量を鍛えるためのものなのですね。
パッセージと言えば、ちょっと前にYouTubeに公開した練習中の「亡き王女の為のセプテット」の最終メロに当たるところです。
以前投稿した私の動画
終盤で下手くそなパッセージを聴けます
次回のレッスンから始まるOp.261の練習曲集で先生の教えをよく聴いて、少しでもスキルが上がるようにします。
久しぶりに聴いた
今の日本にはない雰囲気があります。
本日の練習時間 3時間(うち、レッスン 1時間)
練習場所 池袋
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