ピアノ教室の発表会に参加してきました。
今回は218座席のホールでの本格的な会でした。
開演前の舞台。
41組の参加で、ピアノを始め、声楽、バイオリン系、木管楽器、ボーカルと多彩な出し物となってました。
プログラム。
私は15番目の出演で、ガルッピのソナタ第一番を弾きました。
午前のリハーサルではがたがたの演奏で、まあ、練習も足りないし仕方ないなと思っていたのですが、開演まで数時間あるので、悪あがきをすることに。
近くに音楽スタジオがあったので、ホールの待合室で予約の電話を入れて、本番直前なのに2時間練習することにしました。
幸いグランドピアノの部屋を借りれたので、ひたすらソナタ1-1の練習です。
リハーサルのときに出てきたミスタッチをすべてつぶすつもりで丁寧に練習しました。
その甲斐あってなのか、午後からの本番では、意外とまともな演奏ができたように思います。
まあ、指が震えたりとか、ミスタッチをしたりは普通にありましたが、曲の流れを大きく遮断するような弾き方にならなかったのは進歩と言えます。
どなたもしっかり練習されていたのか、真剣味溢れる素晴しい演奏でした。
小さなお子さんも、指が小さいでしょうに、飛躍やらパッセージやらをすらすら弾いていて、指の長さは関係ない、要はやる気だ、と再認識した次第です。
今回特に面白かったのはボーカルの方々です。声楽とは違い、ミュージカル等の現代曲をピアノを伴奏に歌うというもので、歌いながらの、振り付け、ジェスチャー、数人での掛け合い、リズム取り代わりの指鳴らしと、どなたも現代音楽のノリの良さを充分に引き出されてました。
それにしても、様々な方々の演奏を目にできるというのは本当に素晴しいことだと感じます。何より、刺激を受けます。
皆さんのように、もっと上手に、もっと楽しく、もっと素敵な演奏をしてみたい!
そういう興奮のうちに、4時間の発表会は終了したのでした。
明日はレッスン。ガルッピのソナタは自宅で継続して練習しますが、さっそく新曲にとりかかります。1ページ目を先生の前で弾いてみて、指番号のチェックをしてもらえたらと考えています。
いつか弾きたい
VIDEO いつ聴いても面白い曲。
本日の練習時間 2時間
練習場所 池袋
累計練習時間 1,115時間10分
1万時間まで あと8,884時間50分
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