1/22で作曲二年目に入りました。
この歳になると(40over)、一年が過ぎるのはとても早いのですが、自分の作曲活動を振り返ると、いい曲を作れたかどうかは別として、毎日毎日少しずつ新しいことを試して多くのことを学んだ、非常に密度の濃い一年だったと感じています。
最初の自作曲(昨年の1/22にYouTubeにアップ)
この一年は、自分の気の赴くまま、ほとんど何の制約を受けずに自由に作曲してきました。
それを支えてきたのが、iPhoneとGarageBandを始めとするDTMアプリです。どんな環境でも、満員電車の中でも、会社の昼休みでさえも作曲できたのはこのスマホとアプリのおかげに他なりません。
年末にかけてはPCにてDAWの導入とVOCALOID(megpoid)の導入で、いよいよ本格的な作曲環境が整ったと思います。
さて、作曲二年目をどう過ごしていくか、この土日でいろいろ考えて大まかな指針をこう決めました。
1.二年目も自由に作曲することを第一とする。
2.その過程で少しずつでもDAWで新しいことに取り組む。
3.作曲とピアノ演奏をもっとリンクさせて、相乗効果を狙う。
4.理論のことも気にするようにする。
5.発表の場を広げる。
1は、曲を作りたい、という衝動を大切にして、作ったらすぐにOUTPUTする、というものです。これまでの自分の考えにしても、作曲の書籍を読んでも、「すぐに形にする」というのはとても大切だと感じています。あまり溜め込まずに、作りかけをストックしすぎないように、とりあえずの形でいいので、今後も作曲と発表の欲求に素直でいることにします。
2は、二年目はPCやMACのDAWをいかに使いこなせるようになるか、というものです。作曲時間の短縮になるのと、曲の世界感をよりリアルにOUTPUTするためにも少しずつ、新しいことを試します。
3は、一年目はあまりにも作曲に没頭しすぎてピアノ演奏をおろそかにしてしまい、練習もしなくなってしまったので、ピアノの練習の時間も確保します。ただ、せっかくなので自作曲とリンクするような形にもっていくつもりです。一番いいのは、自作曲を自分で演奏できるようになるというものです。実現に向けて頑張ります。
4は、一年目は、コード進行のことをまったく考えなかったので(ほとんどがメロディから作成)、他の方の曲の分析を含めてもっとコードのことに目を向け、自作曲に活かします。よくあるコード進行を少しでも自分のものにできればと思っています。
5は、スキルアップに比例して少しずつ発表の場を広げていきます。すでにYouTubeにはアップしていますが、音楽系のサイトやコミュニティにも参加していきます。
まずは、このことを忘れないようにすること、次に少しずつ実現していくことをいつも念頭に置いて二年目の作曲活動を続けます。
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今日も作曲しました。フリーのVSTiを使った曲となります。
作曲 ENH
曲名 魔法遣いのまったり未来研究
明日作曲します。ピアノも少し弾くようにします。
本日の作曲時間 4時間
作曲場所 自宅
累計音楽活動時間 2,103時間50分
1万時間まで あと7,896時間10分
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